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Channel: シンガポールで歯医者さん Dr.Yumiko's Journal 
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黒レースの誘惑❤がKLに

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KLに戻ってきて、迎えに来てくれたうちのダーリンが即座に口に出したこと、
「Agent ProvocateurがKLCCに新しくオープンしてたよ~~~音符

Agent Provocateurとは、イギリス発のラグジュアリー・ランジェリーブランドで、

フランスのAubadeや


 

イタリアのLa Perla

 のようなものかしら?

 Agent Provocateur


 


かのVivienne Westwoodの息子さんが、1994年にスタートさせたランジェリーブランドで、当時何かとセクシー&挑発的なアピールで話題をさらったとか。
うちのダーリンも、かつてまだイギリス本国に住んでいた時には、ロンドンのお店の前を通るたびにその刺激的なウィンドーディスプレーについつい心を虜にさせられたんだって?!
しかも、このブランドを知らなかった私には、わざわざこのウェブサイトを見せて、こんなのが僕は好きなんだけどなぁ~かお なんて言ってたこともあったっけなぁ・・・顔
  
というわけで、早速入店してみました~はぁと 

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KLCCの1F伊勢丹横のDVFやHarrod's Cafeとかがある改装された一角にあります。


2~3日前に新しくオープンしたばかりで、ショップはアジアではここKLが初だとか?
(・・・て店員さん言っていたのに、ウェブで調べると香港にもあるではないか!?シンガポール、日本にはまだなのね?私もうちのイギリス人に教えられるまでは知らなかったわ。)

お値段は本国イギリス価格よりも5%~くらい高めなのかしら?(直営のネットショップより、今のレートで。)
機能的と言うよりも、なんともラグジュアリーな気分にさせられ、やっぱりこういうところには手を抜いちゃいけないわね~ハート 女たるもの・・・、と改めて思わされました。

そして、一緒に入店した彼、黒ランジェリーを賞賛していたのは当たり前ですが、
これを指差して激褒めでしたこれ

 SATCのとある一場面を思い出しません~?うさぎ なんでこういうのが好きなんだろ???

さてさて、ぐるり~と店内をじっくり見て歩き、芸術的ランジェリーたちを賞賛した今日のその報酬は・・・

こちら!!

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まずは、今シーズンのカタログだけハート お持ち帰り~!!

ホホホっ・・・ちゅう~
まぁ、うちのイギリス人は、突発的に私にランジェリーをプレゼントするほど、刺激的なランジェリーたちに心をぐらつかされてしまうような人ではありませんでしたわ。。。汗

またいつか、、、特別なシチュエーションの為に?!(←特別って?)
それまでは、ブレッド買うついでにM&Sとかでヨシ!となりそうだな・・・ううてへ 



Paris Syndromeって?

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'Paris Syndrome' strikes Japanese

という記事を発見。
何これ?と読んでみると・・・、


A dozen or so Japanese tourists a year have to be repatriated from the French capital, after falling prey to what's become known as "Paris syndrome".

That is what some polite Japanese tourists suffer when they discover that Parisians can be rude or the city does not meet their expectations.

The experience can apparently be too stressful for some and they suffer a psychiatric breakdown.

Around a million Japanese travel to France every year.

Shocking reality

Many of the visitors come with a deeply romantic vision of Paris - the cobbled streets, as seen in the film Amelie, the beauty of French women or the high culture and art at the Louvre.

The reality can come as a shock.

An encounter with a rude taxi driver, or a Parisian waiter who shouts at customers who cannot speak fluent French, might be laughed off by those from other Western cultures.

But for the Japanese - used to a more polite and helpful society in which voices are rarely raised in anger - the experience of their dream city turning into a nightmare can simply be too much.

This year alone, the Japanese embassy in Paris has had to repatriate four people with a doctor or nurse on board the plane to help them get over the shock.

An encounter with a rude Parisian can be a shocking experience
They were suffering from "Paris syndrome".

It was a Japanese psychiatrist working in France, Professor Hiroaki Ota, who first identified the syndrome some 20 years ago.

On average, up to 12 Japanese tourists a year fall victim to it, mainly women in their 30s with high expectations of what may be their first trip abroad.

The Japanese embassy has a 24-hour hotline for those suffering from severe culture shock, and can help find hospital treatment for anyone in need.

However, the only permanent cure is to go back to Japan - never to return to Paris.


2006年のBBCNewsより。

どうなのかなー?
初めてパリに行った時、どんな印象を受けましたか~?

私は19歳の時。
多分そんなことすら感じないくらい当事はヨーロッパがとんでもなく異国だったような気がする。

2回目は4年前うちのイギリス人と。
喧嘩して一人歩きして、すご~く物悲しかったのを覚えている以外、あんまり記憶にないかも?


そんなパリ、今度はいつ行けるかな~???


今日の午後スナックはワインにバゲットハート

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仕事のない日はのんびり~音符

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やっぱ南国だから短パンにTシャツが快適!!
完全お気楽モードウインク です。


子供のグラグラ歯の為に、HOSPITAL + HOTEL = ‘HOSPITEL’へ行ってきた

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先日、とある用事のため、シンガポールで一番新しいありがちなキラキラゴージャスありがちなキラキラ総合病院へ行ってきました。
Mount Elizabeth Novena Hospital


私が病院にかかったわけではありません。

実は先日、2歳半になる男の子の患者さんが泣き喚きながら駆け込んでこられました。
よくある話なんだけれど、転等した拍子に前歯をぶつけて打撲。
打撲した歯は突き出て今にも抜け落ちてしまいそうなくらいグラグラ。
もちろん相当な出血も。

こうした場合、そ~っと元あった位置に歯を戻して、骨折したときギブスをするみたいに、隣の歯とボンドで動かないように固定し安静にしておくのが第一選択なんだけれど、
この患者さんの場合は、とにかく揺れがひどいし、歯と歯の間に十分すぎるくらいの隙間がある事も重なって、なかなか上手く固定が出来ません。
しかも、こんな状態で歯医者さんに初めて来たものだから、恐怖心イッパイで暴れ泣き喚き、正直お手上げな状態。。。

お母さんの気持ちとしては歯は何としても残したい!!というものだったけれど、このまま固定が出来ずグラグラしっぱなしだったらいずれ抜けてしまうのは確実。。。

というわけで、小児歯科のスペシャリストの先生Dr.Ongだったら何かできるかも?HELP!!!と、診てもらいに行ってきたのです。
Dr.Ong先生は女医で、長年イギリスでの研修も積んだベテランの専門医。
でも、とても気さくな感じで優しく接してくれます。
そのDr.Ongが昨年末に新しく開業した小児歯科医院が、この病院のスペシャリスト棟にあるのです。

約2年ぶりにこのNovena界隈に私来ましたが、正直この病院がこの地にオープンしていたの知りませんでした。。。
オーチャードには元々の古いのがあるけれどね。

が、来てみてビックリ~!!
とてもご立派なブランニューな出で立ちに圧巻です。


正面玄関から入ると、まるでホテルレセプションのよう。。。



あの病院臭さっ、らしさって言うのかしら?
広々とした吹き抜けのレセプションエリアには一般的病院に見る騒々しさがまったくありません。

初めて行く私に案内係が寄ってきて、ここに行きたいのだがと伝えると、即座にスペシャリスト棟へのエレベーターホールまで案内してくれました。
どこもかしこも、まだオープンしたての香りが残っていてピカピカ~きら

そんなまるでホテルのようなこの病院、そのウェブサイトにはやっぱり、こう記されていました。

HOSPITAL + HOTEL = ‘HOSPITEL’

Who says what looks, feels, sounds, tastes and smells like a hotel has to be a hotel?

From its architectural design and interior furnishings to its staff uniforms and inpatient meals, MNH exudes the confidence and finesse of a 5-star hotel. But the ‘hospitel’ concept goes well beyond its superficial features. Staff movement for example, is confined ‘off-stage’ and kept out of sight of its customers.

More importantly, its all-single room design – a first in Singapore – offers its patients and their care-givers an unequalled level of privacy and comfort. The exclusive private space given to each patient also ensures greater patient safety and minimises the risk of cross infections.

なんだそうですわ。。。
すべての病室が個室かぁ~。
更にそのウェブサイト中、 病室料金案内というのがありまして見てみると・・・
一番高額な病室、一日$12,888ですって~
今のレートで、日本¥100万ですよぉ・・・一日(日本には一泊100万する病室ってありますか?)

いやはや、こういうシンガポールの桁外れな富裕層ターゲットの値段設定って到底、イスラム国の王スルタンだとか、贅を尽くすことに何の躊躇いもない、庶民とはかけ離れた極一部の人たちだけの世界だなぁ~と実感ですね。


さてさて、私の2歳半の患者さんはというと・・・

ニコちゃん 結局抜歯に至りました。。。

日本のお母様方には、なかなか抜歯は乳歯といえども避けたいモノだと思いますが、Dr.Ong先生の考え方では、前歯なら抜いてしまったほうが全然よいと。
乳歯はせいぜい一時的な子供の歯であって、あとから生えてくる永久歯のほうが遥かに大切だと。
強く打撲した歯を無理に温存することで、その永久歯に重篤な悪影響を及ぼしかねないのだと。
それに、泣き喚いて治療が難しい患者さんの場合は特に、歯を温存する為の固定や、いずれ必要となるであろう化膿した神経の根っこの治療を、わざわざ子供に大変な思いをさせて受けさせるメリットって、温存リスクを考えると全くないんだそうです。

抜いてきれいさっぱり、将来の永久歯へ及ぼす悪影響も、これでキレイさっぱり解消できるというわけ。

でも、唯一のデメリットは、多くの日本のお母さんたちが考えているように、歯が6歳の生え変わり時期よりも随分と早い段階で前歯が歯抜けになるのって可哀想。。。

でも、確かによく考えてください。
特別な事情がない限り、子供の歯なんてせいぜい6歳くらいまでの一時期的なもの。
一生の大人の歯の大切さのことを考えると、幼児期の2~3年間なんて多少歯抜けだっても全然妥協出来ませんか?
確かに歯抜けじゃない方がいいに決まっているけれど、もし幼児によくある転倒・打撲が起こってしまったら、それは仕方がないじゃないね。
歯それよりも断然、
虫歯にならせないように、極力注意してあげることがもっともっと大切だと思います~


Dr.Ong先生はこう言ってらっしゃいましたよ。
もし、他の子と比べて前歯が歯抜けなのに劣等感みたいなものを感じてしまうようなら、こう言いましょうって。
「僕・私は、他の子よりもお兄さん・お姉さんになるのが早い(成長が早い)んだぞ~って自慢しましょうね。」


さて、今回の患者さんはかなりの重症ケースでしたが、何も打撲したら全部が全部抜歯が必要なわけでは決してありませんよ。
現在の状態や将来のリスクなどトータル的に考えて、これは歯医者さんが最終的には結論づける点なので、もし転倒・打撲となってしまった場合には、ご自身では判断せずに、一度専門家の歯医者さんに診てもらいましょうね~ハート


本日の❤お無駄遣い~

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ちょっと買いたいものがあって、
仕事帰りにたまたま寄ってみたMUJIが、
たまたま、Garment&Household goods 10%OFFというのを今日から3日間に限りやっていて、
おぉ~ハート ラッキーkirakria* となっている私の目に入ってきたのがこちら!!

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母の日スペシャルプライスきら ということで、
通常S$89の超音波アロマディフューザーとS$29のブレンドエッセンシャルオイル、
合わせて通常合計S$118のところが、S$99となっていました。
約S$20もお得に買えるとあって、まんまとそのプロモーションに誘導されてしまいました~ちゅう~

別に超音波でなくて、普通のキャンドルタイプで十分かもしれないけれど・・・汗
今更ながらに、超音波タイプを購入してしまいましたよ。しかも、まったくの衝動買い

東京一人暮らし時代は、決して安くない、USB接続でコンピューター制御の超音波アロマディフューザーなるものを、数種のエッセンシャルオイルとセットで、買ったりとしたけれど、
結局何だか面倒くさくなって、普通のキャンドルタイプを使っていたのにね・・・・・・汗 全くの無駄遣い

でも、こうしてみると、なんだかいい感じ~~~はぁと

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やっぱり夜は、こうした間接照明だけで、雰囲気のよいJAZZなどをBGMに、自分の好きなことや歯医者のお勉強?を、
ワインをお供にリラックス状態でするの、やっぱりたまらんわぁ~ハート


(余談サクランボ)
今日のNightcapワインは、お手軽なMarlboroughのSaurvignon Blanc、Matua Valleyでございました~ハート

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Cloudy Bayのように、とってもグーズベリーな風味際立つ独特のお味ですが、それよりももっと酸味と強力な無機質さが強く現れた白ワインです。
だから、ヴィネガーの効いた、地中海エリアスタイルのフレッシュシーフード料理が、すっご~く無性に食べたくなるようなワインですが、
私の場合は、よく冷やして普通にこれだけで楽しめますわ~OK
通常はS$36くらいの市場価格ですが、よくプロモーションをやっていてS$26になる時がしばしばあるので、そのたびごとにラッキーありがちなキラキラ といわんばかりに、日常使いしています~おんぷ

ではでは、、、夜空 美スリープの時間がきましたので、お休みなさいませ。。。


シンガポールで日本の歯科レクチャーを受ける日!!

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今日は5時起きで~汗
早早朝ランニング汗汗
 

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まだ真っ暗の、夜が明けないまま帰ってきました~うう

というのも、本日は通常であればKLにいる日曜日なのですが、
早朝8:00より、歯科セミナーに出席する為です。
それなのに、ランニング?!
( もはや走らざるを得ない体質で・・・。)

本日のセミナーは、な、なんと!!
日本から、日本人の先生方によるシンガポール講演!!!


日本の歯医者の方なら誰もがご存知ですよね?
SJCDの先生方主体で、それにローカルの歯科医師も数名参加しての合同セミナー。

久しぶりに、こういう日本の日本らしいセミナーが聞けてよかったなぁ~ハート

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なんせ、私は日本の大学を卒業し、主に日本の歯科教育のもと、シンガポールへ来るまで育ってきましたから!(→生粋日本人です)

面識のある先生方とは久しぶりの再会のご挨拶の機会。
また、面識なくても、同じ日本人同士よい機会~♪♪と、ここぞとばかりに自己紹介とご挨拶をハート 


日本を代表する活躍されていらっしゃる歯科医師の先生たちのレクチャーを聴き、
 「やっぱり日本の歯科医療のトップレベルはすばらしい
と、改めてシミジミと実感しましたよ。

日本、シンガポール、そして、他国歯科医師たちのレクチャーを聴く機会に、
今現在ここシンガポールでいて比較的恵まれているけれど、
こうして客観的に各国を見てみると、各国の歯科医療の流れとか風潮とか、また歯科医師の性質とかいうものの違いをなんとなく感じますわ。。。
なかでもやっぱり、日本はこう、シンガポールはこうって、とくにこの2国のはね。

それについて書き始めるとまた長~くなりそうだし、
歯医者である私の、主観的な2国それぞれの長所・短所というものが、ズバズバとこのブログ上に載ってしまいそうなので、
ここでは割愛しますね。。。
もしご興味のある方は、直接尋ねてくださいまし~

というわけで、今日は一日中みっちりと、朝も早く起きすぎたために、疲れるかなぁ~と思いきや、
案外そうではない私?!
明日もきっと早朝ラン音符 してから診療へ向かいますかお2

先日購入したお花がやっと開花しましたよ~ありがちなキラキラ

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やっぱりお花っていいわぁ~ハート それになぜか一緒にまたMATUAてへ

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それでは、よく寝て、また明日からは充実した1週間を過ごしましょう~ニコちゃん


歯のプロが言う、一番大切なこと!!

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私、歯医者としての自信がつき始めた頃と同時に、
自分の歯に対しても、これではイカン!!と、
ありがちなキラキラ 歯の専門家ならば患者さんに堂々とお見せできる、
自信の持てる歯にしておかなくてはなぁ!!!

と、自分の歯をキレイにする事に、すごくこだわりを持つようになったんだっけな・・・。
それまでの私は、正直ホント、はにわ ズボラ丸出しな、お口の中。。。でしたのよ汗

そんなお口になってしまった第一の始まりは、中学生の頃。
磨き方、歯を大切にすることの重要性なんて、全然頭になかった。
しかもそれに拍車をかけるように、私はもともと虫歯になってしまいやすい体質。。。
その結果、中学2~3年の頃に、虫歯多数発生し、行った先の歯医者さん、幸い無痛治療をしてくれたのをよい事に、言われるがまま何本もの歯の神経を抜かれたんだったっけなぁ・・・ウキャー!

今思えばそれが失敗だったのかも?!いや、絶対にそれが悪事の発端だったわ。

だって、その歯医者さん、当時女子中学生の若い若い私の歯の神経を躊躇もせず抜いていった。
一応、「ゆみこさん、これはかなり虫歯大きいですよ~、神経もう抜いておきますか?」て聞いていたのを覚えているけれど、当時そんなに神経が重要なんて事知る由もない私だったので、神経抜いて痛みがなくなるならその方が断然楽~心 なんて間違った認識のもと「ハイ、お願いします。」て、次から次へと抜かれていったんだっけなぁ。。。(当時すでに私の親は治療の付き添いに来ていなかったのよ。だから、まだ若い私はされるがままでした。←これも後悔される点。)
今思えば、破壊的な治療を率先して行い、儲けようとする、当時の日本の保険歯科医療の典型例だったような。
だってさぁ~、そんな若くしてイッパイ虫歯作ってしまうような子を、心の底から本当に救おうと思ったら普通、治療をすると同時に、虫歯にならないようにする事の大切さを教えたり、こんなことにしてしまったことへのお説教をしたくならないものかしらねェ・・・ 私だったら、この歯医者怖い・・・と思われたとしても、絶対に説教しているだろうな。だって、虫歯にさせる恐ろしさや後から来る後悔のひどさを知っているんですもの。

結果そのおかげで私は、大人になってから、大治療をしなければいけなくなる羽目に。。。

そう、、、
昔、短時間でパパパッとされた治療箇所はやっぱり、ものの見事に再度詰め物の中で虫歯になっていたり、
神経治療がずさんで、根尖病巣が出来て、再度根管治療が必要であったり、
また銀歯は情けないので、すべて白いものへと結局取り替えたり、
それに、歯列矯正(1回目と今進行中の2回目のもの)を加えると、
かなりの高額な歯科治療費を私は払ってきました

ここで比較したいのが私の妹。
虫歯に未だかつて1本もなったことのない彼女は、幾ら歯科治療費を払ってきたことか。。。
多分、ホワイトニングと時々行く定期健診代だけで、きっと10万ちょいいくかいかないかくらいだろうな。

この差って?!

ところで、よくね、こういう人っているじゃない?
自覚症状が何もないから歯医者にはまったく行っていない。もう彼此5年近くも行っていないなぁ~。
痛くも痒くもないのに、なんでわざわざお金払って時間を割いて歯医者に行かなきゃならないんだ?


ちょっと待った~!!!

それは違うのよ。

定期健診にかける費用が、問題が大きくなり過ぎたり痛くなってからの治療にかかる費用を超えるはずがないじゃない!!!
将来の歯科治療費への出費を抑えるためにも、定期健診には絶対に行ってなくちゃダメなのよ。

それに、たまにね、あんまり磨かなくても虫歯にならないような特異な例もあるけれど、
それは本当にその人がたまたまラッキーなだけだったの。
そんな人は本当に一部わずかだから、自分はその部類だと勘違いしたら、とんでもないことになりかねないわ。。。

だから!

必ず4~6ヶ月は必ず歯医者さんへ行ってください
その時に、クリーニングを受けながら、お口の中の悪い変化の兆候などを見逃すことなく徹底的に精査してもらってください。

きちんとプロ意識をもって患者さんの立場になって診療してくれるちゃんとした歯医者さんなら、
患者さんのお口の中を見て、
個々の患者さんの持つ、健康な歯を阻害する将来的なリスクは絶対にわかるはずだから
きっと親身に、ありきたりな虫歯など、今だけの問題だけではなく、この先将来のことまでトータル的に注意を喚起してくれるでしょう。
このままだと将来こうなってしまいそうで危ないけれど、こうすればそれを未然に防げるよ、みたいな、ね。
例えば、将来の為に歯並びを治しておいたほうがいいよだとか、歯軋りの為のマウスピース入れておいたほうがいいよとか、ここ磨き残しが付き過ぎだから気をつけないと虫歯になるよとか・・・、よい歯医者さんなら何かしら先見の目を持ってアドバイスしてくれます。

そうしたことまでしっかりと説明してくれるのは、100人の歯医者中100人全員じゃない。
そうならば、ましてや、定期健診に行っててもクリーニングだけ衛生士さんに行なってもらうだけ、ていうのじゃこれも少々どうかと思いますわ。だって、中には超ベテランの衛生士さんもいるけれど、やっぱり事実、歯医者と衛生士じゃはなから必要とされる勉強量が違うからね。

というわけで、
患者さんの歯のことを、
自分の歯の事のように大切に考えてくれる歯医者さんに、
かならず4~6ヶ月に1回は必ず診てもらいに行って下さい。

きっとそれだけで、あなたのお口の末永い健康は必ず守られますよ。

特に、まだ若いお子様をお持ちのお父様お母様、
自分の後悔を絶対にお子様にさせてはなりません。
虫歯になる前の状態のお子様のお口の中を、更にこれから虫歯にさせないように、
絶対に絶対に口を酸っぱくして見守っていってあげてください。

虫歯や歯周病は、本人の意識と努力次第で、絶対に防ぐことのできる疾患です。



  Love &Protect Your Teeth

今度はKLで、歯科のお勉強~♪

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春はお勉強のシーズンでありまして~
日曜のSJCDシンガポールミーティングに引き続き、
今日からはKLにて、FDI協賛のAsia Pacific Dental Congressが始まりましたので、それに参加しています。
昨日、普通に仕事を終えてから、そのまま一路KLへ向かい、着いたのは深夜~
今日は早朝から、聞きたかった講義へ出席してきました。
さすがに今朝は朝ラン出来ず終いだったにもかかわらず、聴講中はちょいと眠かったなぁ~

TurkeyはIstanbulの有名な補綴医Dr.Galip Gurelの審美的ラミネートベニアーについての講義

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高い技術はさることながら、なぜか患者さんを安心で包み込むような、独特なオーラありがちなキラキラを放っておられましたよ。

さてさて、このマレーシアKLでの国際デンタルコングレス、2年に一度の大きなものであります。
2年前の前回も私はこれに参加して(記事にも書いた)、結構よかったので今回も参加したのですが・・・、
今回は始めからちょっとがっくり汗
スピーカーとその講義内容には全く文句はないのですが、主催者側の段取りが、、、ムムム どうしたものか、ちょっと・・・

朝一番、参加予定の講義前にレジストレーションを済ませるのですが、レジストレーションカウンターが少ないのと、対応している人たちの段取りの悪さの為か、長長長蛇の列~ で、ありえない。。。
もうちょっとスムーズにレジストレーションできないかなぁ。。。
講義開始の時間に間に合わないよ~
(あのね、マレーシアの国民性ってやっぱりスローで、日本人の私からしてみると、テキパキさとか仕事のスムーズさとかいうものに欠ける一面が多いのよ。。。)

また、講義が終わりランチタイムになったんだけれど・・・。
こうした大きなコングレスの場合、会場内に、コングレスの参加者であればフリーで立食形式の構きちんとしたランチがいただけるスペースが設けられていて、時間内であれば、気軽に素早く誰もがランチをいただけるように設備されているものなのです。
しかも、2年前の同じコングレスの時は、ランチ会場としてボールルームが用意され、着席形式で結構美味しく頂けたのを覚えています。
が、今回は・・・ 同じコンベンションセンター内地下1階のフードコートでの食事だけ。。。 あれッ?
まあローカルらしいといえばそれまでなんだけれど、これがまた長蛇の列で、元々大きくないフードコートはギュウギュウ詰めで熱気イッパイ。。。
バウチャーでのフリーランチを頂こうと思ったら、どれくらい待てばいいのやら?しかも、ギュウギュウ詰めのフードコートでのランチ。

う~ん。。。
私、さすがにランチを食べに、退場してきてしまいましたわ
そして眼と鼻の先の自宅へ。。。

何だか2年前のものに比べると大幅に格がダウン~
これも経済を反映しての結果かしらん????


と、まぁ今日はこんな感じで、講義以外は何だかなぁ。。。ちょっとイラッときてしまいましたわよ、私
が、また明日から、なんと日曜日まで総行程5日間も!!このコングレスは続きます~。
しっかりお勉強にだけは集中しなきゃね!

ですので、しばし私はシンガポールでのお仕事はお休みでございます

明日はまた早朝から有名なインプラントDr.のレクチャーを控えていますので、今夜はしっかりと美スリープを確保しておきたいと思います

おやすみなさい~


虫歯の予防☆には結局、基本しかありません

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今日も朝から、デンタル・コングレスです~しゃきーん  (今朝はちゃんとランニングOKでした!! )

一般歯医者として、やっぱり大切なありがちなキラキラ虫歯予防学
”治す”も大切だけれど、悪くなる前の”予防する”はもっと大切だからね。

Prof.D.J.Manton(Melbourne,Australia)による、そんなテーマの講義よりニコちゃん

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虫歯にさせないお口の為に、気を付けておきたい事
①カルシウムとリンといった歯の再石灰化に必要なミネラルをお口の中に存在させる。
②フッ素を賢く利用をる。
③砂糖暴露時間を制限する。
④自分各自で虫歯予防を普段から意識する。


*各項目についての詳細はここでは省略。また機会がある時に。。。

でも、一つだけお薦めを紹介。

①の為に役立つのがこちらのプロダクト http://www.gcdental.jp/products/etc/mipaste.html
日本語でわかりやすく説明されています。
シンガポールでも世界中でもこの製品は買えます。
ちなみにうちの医院でも販売中~OK
ちなみに、そのウェブサイトには「フッ素は入っていません」となっていますが、海外向けのものにはフッ素含有のものとないものが販売されています。
講義中示されたリサーチ結果では、フッ素含有のものの方が格段に再石灰化効果が高いことがわかりました。
なので、私はフッ素含有のものをお薦めしますし、私自身もそれを日常使用しています。かお2 ハート
以前、このブログ記事でも何度か登場させましたよ~。



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予防歯科医学における基本 (これは歯医者側へのものだね)
①早期発見
②患者さんに予防の大切さを理解させて実践させよ
③虫歯リスクを測れ
④積極的に予防せよ
⑤最小限のダメージを心がけよ

まあ結局、虫歯予防において、真新しい画期的なトピックはない・・・けれど、
結局こう言えるんじゃないかな?

 地道にコツコツ予防せよ 楽して予防できる方法なんて、残念ながらないよ~芽

というのが結論でして、
皆さまご自身で自分の為に、日々頑張るのが一番大切ですよ~!

歯 ちなみに、この教授が紹介されていた虫歯予防推進の為のコミュニティーウェブサイトを載せておきますね。
http://www.thed3group.org/
オーストラリアとニュージーランド地区中心向けのものですが、参考にしてみると面白いかも?



インビザラインNo.2→No.3へ

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金曜日はインビザラインの取替えDay~音符
今日はお題のとおり、No.2からNo.3へとまた一歩進みました。
もう1ヶ月も開始してから経過すると、なんだかアライナーを入れる生活が当たり前になって来ると同時に、何となく初期の頃のワクワク状態おんぷ が次第に薄れてきています。

・・・が、キャ 一応ここでも通例どおり、記事にアップしておきましょう~ハート

インビザラインは本当にあの普通の矯正につきものの「痛み」が殆どありません。(←矯正経験者ならわかるわよね?)
今日は新しいアライナーを入れたばかりなので、確かに僅かには「おぉ、負荷がかかっているぞ!」とわかるのですが、決して痛みにまではならないのよね。
実際、普通の矯正を行なっていた当事は、ワイヤーを締め直す度に、その後3~4日は絶対にキュウリですら痛くて噛めない状態だったのを覚えているわ。。。

とにかく、このアライナー矯正は、いったんヤルッ と決めたら、最後までやり続けなきゃぁならないので、とにかく治療のゴール をひたすら目指して、やり続けなければならないのは当たり前!のことで、
やっぱり、やる人本人の「歯並びを何としてでもキレイにしたいという自分のモチベーションが高いことが、必ず大前提だだなぁ~、と思います。


さてさて、本日もデンタル・コングレス第3日目でした。。。
早朝から夕方まで、しかも連日ただ講義を聞くだけとなると、やっぱり頭がパンパン になって、なぜだか結構疲れます。。。 (←学生の頃はこれが当たり前の毎日だったけれど、どうやって乗り切っていたんだろ?なんて・・・ )
それでね、今朝も日の出前から走ったのはいいのだけれど、なぜか私、ランニング中にけつまずいてしまって・・・
勢い余っていたから、転等して、そのままトラック上で一回転!!
いやぁ~ そのせいで、体中擦り傷と打撲で、実はとんでもなく苦痛イッパイのみっともない状態・・・トホホホ汗
2年前の引ったくりにあった当時と、殆ど同じ状態ですわ。。。
まぁ、幸いにして、今回も打撲擦り傷だけで、歯科医業に差支えが出なくてホントよかったですハート

そんなわけでちょっと今日はグッタリ~状態な私ですが、、、お決まりのナイトキャップを頂いてから、気分が良くなったところで、そろそろ美スリープに入りたいと思いますハート
また、明日もコングレスは続くしね~。

では、Oyasumiなさいませ~
  



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Happy Birthday~❤は、久しぶりの手作りケーキで

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先週から5日続きで参加した、Asia Pacific Dental Congressの最終日は、
うちのイギリス人の○回目のお誕生日~
何かと頭がパンパンになっていて忙しない私でしたが、さすがに彼のお誕生日当日はそれらしく~
というわけでして、お誕生日の当日はまずはおうちで、軽くおもてなしDinner でした。
前もって、何が食べたいの?と聞いたところ、彼の大好きなモロッカンチキン(以前ブログでも紹介しました)がイイハート との事でしたので、それと付け合せには、お野菜イッパイのTabouli風サラダでございました~ラブゥ

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うちのイギリス人は、案外、香辛料の効いたインディアン料理やら、これまた香辛料と共にサッパリといただけるレバネ-ゼ料理などのアラビック料理が好きなんですなぁ。
モロッカンチキンは、前記事にも載せたとおりだけれど、Taboouliはきっと日本ではあまり馴染みのない料理ではないかと思います。
パセリやミントリーフを中心に、ふんだんに使った香草の香り漂う、レモンジュースで味を付けたサッパリサラダです。
今回はかなりアレンジして、冷蔵庫にあるお野菜(紫キャベツ、葱、イエローペッパーなど)もふんだんに一緒に入れました~。
美味しいしとってもヘルシーなのでお薦めですぞト音記号
お誕生日らしくピンクのスパークリングワインもね~

そして、、、
こちらはお誕生日にお決まりの、バースデイケーキ☆
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日本ではこれまた馴染みのないかもしれない、イギリスのスポンジケーキ、Victoria Sponge Cakeケーキ を作りました~kirakria* 
イギリスでは、スポンジケーキと言えば、それらしいですわ。。。
そうそう、去年も同じようにリクエストにお応えして同じものを作ったのですが、去年はあんまり出来がよくなかったなぁ~
でも、今年はケーキ作りにはまっていた時期を過ごしていたこともあってか、上級者向けのケーキFoutnum&Maisonのレシピブックを元に作っても、とってもとっても美味しくスポンジを作ることが出来ました。(←彼も今までで一番美味しいと言ってくれてたし~LOVE)
ケーキは激甘であるべき!!なうちのイギリス人は、
イギリス 「ビクトリアスポンジケーキには、イチゴジャムとバタークリームを挟んだら・・・ちゅ 絶品だ!!!」
と、言っていましたが、私はやっぱり日本人ですので、これに更にバタークリーム?!?!?! となるとちょっと恐ろしいい気持ちがしてきたので、彼のコレステロール値のことも考慮しまして、普通にお砂糖ナシのホイップクリームにしましたわ(これでもコレステロールは高いか・・・汗)
ジャムとホイップクリームをふんだんにデコレーションして、トップにはイッパイラズベリーを載せました~ちゅう~
四角型トレイを使用したりと、ちょっと本当のVictoria Aponge Cakeとは様相は異なっているけれど、お味はなかなかGOOOOODOK でございましたよ
私はこれの1/3を頂き、彼は残りを完食 でした。(←だからコレステロール値高いんだってば。。。ね?!)
*ちなみに、キャンドルのMBは、年齢を模した数字キャンドルは止めてくれッ という彼の要望に、彼のイニシャルで攻めてみました。
昨年はBirthdayキャンドルでしたが、蝋がたくさん落ちてきてやり辛かったので、シンプルにキャンドルは少なめで攻めました。


そんなわけで、無事おうちでまず、Happy Birthdayをお祝いすることが出来ました~

例年通りのバースデイプレゼント、ガダルキビールの食器シリーズは、また次回フランスへ行く時までのお預けで、、、(だって、向こうで買ったほうがお得なんだもん!!)
そして、きっとまたどこかで、お誕生日用お高め外食Dinnerはするであろうとは思います。。。

とりあえず、研修会続きでなかなか落ち着けなかった私でしたが、無事、誕生日当日にはお祝いが出来、今日から初夏の京都滞在へと出発するルンルン気分ハート の当の本人をお見送りすることが出来ました。今頃フライトで空の上ですわ。。。
そして私は今朝早朝から今度はシンガポールへとまたお仕事の為に戻ってきて、結構疲れたおかげで、やっぱり喉がガラガラ~ 痛い~
といういうわけで、本日は一人、喉消毒の赤ワインをナイトキャップにして、ほろ酔い気分でそのまま美スリープにつきたいと思います。。。おんぷ

では~はぁと


イギリスの歯科教育とは、どうなのだ???

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うちのダーリンさんイギリス も、私と同じく 歯歯医者であります。

彼と出会うまでは、”歯医者の彼”を持ったことがなかった私。
だって同じ業者さんなんて世界観が狭くなってしまうしねェ・・・なんて、今まで一度も異性の歯医者に、恋愛対象としての魅力を感じなかった私でしたが、、、

なんと!うちのイギリス人と出会って以来は、パートナーが歯医者であることに、とても助けられていること、タクサンいい~ で、結果よかったわぁ~なんて思うことしばしば。。。ウインク

実は彼は私より少しばかり?年上なので、歯医者としての経験年数も私よりも上。
本国イギリスでは、卒業してからすぐに開業し、長い間個人歯科医院経営者としてやってきたから、私としてはやっぱり、色々と為になるアドバイスとかをもらえるので、そういう意味でもとっても有難いんです。

だから結局、自然な会話の流れとしても、考え方としても、同じ歯医者という立場からお互い居心地がいい面は多数あるんだろうと思いますねェ。


さて、そんなうちのイギリス人とつい先日ですが、初めてこんな事を聞いてみました。(出合って依頼、今更初めて聞いたわ・・・汗)

イギリスの歯科大学教育ってどうなの?って。

さて、そこでまずは比較対象の為、歯医教育の実態を知らない歯科医療関係者以外の方の為に、私が通過してきた歯科大学の歯科教育カリキュラムについて書いてみましょう~。

私も大学を卒業してからはもう10数年以上が経過しているので、当時とはカリキュラムが変わっているところ多しだと思いますが、、、
私が学生だった頃は、丸6年間を大学生として過ごし、そのうち始めの2年間は、教養と言って、まったく歯科とは無関係の科目を強制的に履修させられていました。。。
そうそう、体育とかさぁ、コンピューターとかさぁ、政治経済・自然論理だとかさぁ・・・、あぁ~もう本当に当時から、何でこんなことしなきゃならないの???歯医者に関係ないじゃん  みたいに思っていたなあ。
正直、テストさえ合格すればよいだけでしょ?!って、大学行ってそんな授業を受けることが面倒で面倒で、生意気な学生生活していたわぁ・・・てへ 汗
3年生からやっと歯科に限局された勉強が始まり、真っ先に人体解剖実習などが始まり、結構勉強をさせられる(しなきゃぁ、進級できないような感じ)環境となりました。
最終学年になる間際の5年生の終わり頃から、実際に患者さんを診療する実地臨床研修が始まり、まるで素人が患者さんを診るような状態でしたが、それでも、国家試験3ヶ月前までの約1年間、抜歯○本、クラウンケース○ケース・・・とか、ノルマ症例数が決められていて、それをクリアーしなければ卒業できないシステムでした。
それらをすべてクリアーした後、実質2~3ヶ月だけ丸々国家試験勉強の為に時間が充てられ、授業はなく、すべてが自習の時間で、各自自分で国家試験の為に猛勉強をしていましたねェ~。(聞いたところによると、多くの私立の歯科大は、臨床実地がほとんどなく、その分国家試験対策の為の授業が繰り広げられるとその当時聞いて、だいぶんカリキュラムが違うのだなぁと思った記憶があります。)

おぉッと・・・はにわ 私の大学時代のことばっかり書いてだいぶん長くなってしまったなぁ~
本題はイギリスの歯科大教育だったのに・・・、この調子でいけばトータルで長~い記事になるので、この続きはまた次回に持ち越ししましょッ 

では~ 
ナイトキャップを嗜んで、歯をきっちり磨いてフロス入れて再石灰化ペーストをつけて、そしてインビザラインのアライナーをきっちり入れて、美スリープに入りたいと思います~ハート 
 

う~ん♪朝日!!

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今日は~ シンガポールは朝からカラッと快晴。
ここではなかなか珍しく 澄み渡ったブルースカイが眺められましたよ。

昨日は起きると、ザーザー 雨・・・、でランニング渋々出来ず だったけれど、
うって変わって、今朝は清々し~く ランニングが出来ました。


そして・・・、
やっぱり朝日がキレイ、空気の澄んだ風景がキレイだったので、iPhoneショット

photo:02

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photo:04

photo:04

いやぁ~ やっぱり私は、朝の日の出頃の時間が、一日のうちで一番好きだなぁ~

そんな時間をRunおんぷ Runおんぷ するのって、格別!!
ってわけで、本日もサッパリきら してから仕事に臨んでおります。

では、よい1日を~ちゅ

 

イギリス歯科教育について書いてしまおっ!!

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この前、イギリスの歯科大学教育とは!について書こうとしたけれど、途中で終わってしまっていたので、ここで一応簡潔に完結しておきましょクマ (とりあえずねえへへ… 中途半端はいけませんから~)

日本の歯科大学教育と違いで驚いたのは以下の点。

1.大学在籍必須年数は5年(日本は6年) *あ、余談だけれど、シンガポールはたったの4年間なのよ!
2.日本のように初めの2年間の教養がなく、1年目から歯科専門分野の勉強ばかり
3.だから、1年生しょっぱなから、人体解剖実習が始まる(日本では3年目)。
4.各科目、講義が一通り終わる1.5~2ヶ月ごとに、必ず試験が行なわれるので、定期的に試験に追われる生活が続くそう。
5.日本では、模型を使った実技実習などの時には、教官のOKをもらうまで帰れないという理由の為、時に8~9時まで居残り実習をさせられるケースや学生もいたが、イギリスは5時の終業時には必ず帰宅でき、時間外延長というのは絶対なかったらしい。
6.日本では、実際に患者さんを診る”臨床実地研修”は、最終学年のわずか1年間だけれど、イギリスでは、3年生から卒業までの3年間も臨床実地が行なわれる。
7.その分もちろん、卒業の為のノルマケース数も半端なく日本より多い。
8.日本のような、国で決められた国家試験がない。大学の卒試をパスし卒業したら、それと同時に歯科医師免許取得となる。

・・・という感じです。
(まぁ、イギリスの教育制度も日本のそれも、あくまで私の時代のことを書いているので、今では変わっている点も多いでしょうけれど・・・。)

その中でも、特に違いを感じたのはね、
イギリスには、
私は無駄だと思う一般科目を学ぶ2年間の教養というものがない
ということと、
患者さんを実際に診療するという、臨床実地研修が3年間も続く
という点。

そしてまた私は、大学生の時は完全にぬるま湯に浸かったかのような生活をしていたから、
イギリスの歯科大学の話を聞いて、何だか日本のよりも結構容赦ナシに勉強を強いられる生活で厳しそうだなぁ~なんて暗に思ったりします。
さて、実際のところはわかりませんが。(日本の歯科大生も結構大変なのかな?いざ自分が通過してみると、意外とその厳しさを実感しない傾向の私なだけなのかもしれません。)


このように、
歯医者になる為の歯科大学教育といえども、お国によって色々と事情は異なるんですね。
だから私のように、日本では歯科医師だけれど、一歩海外に出れば歯を削ることすら出来ない!いわゆる歯医者のライセンスを失うも同然。。。
つまり、医者や歯医者といった専門職は国ごとの取り決め下においてライセンス発行される事が、この業界で働く私たちが海外へ出ということの大きなハードルとなっているんだろうな~。(短期の留学とかは別としてね。)

でもま、そう考えると、シンガポールはそう考えると極々特殊よね~。
だって日本のライセンスだけでも、書類手続きだけで歯医者できるんだから。

さてさて、今週も卓上にはやっぱりお花ですわょ~ひよこ

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今週は清楚な白!!です。そしてナイトキャップは欠かさずッウインク
では~


早朝、日本着

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やっぱり、これは、毎回日本へ帰国する度のシンボルになっているよね。
帰ってくる度、飛行機の窓から、ここは日本だー‼って、アピールしている。
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富士山。
聳え立つ、という言葉がまさにピッタリ。
そう、またこんな早朝に日本に着きました[みんな:01]
これから一週間日本だ~チョキ音譜
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早すぎるから、コーヒーとともにうだうだ…な今。
そうそう、機内雑誌にこんなのが‼
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未来の歯医者さんだって。
幼少の頃から歯医者になりたいっ!て子供は、果たしてどのくらいいるのかな?そして、何でそう感じたのかな⁇

あ、私は、歯医者になろうかなって始めて思ったのは高校3年生じゃなかったっけ~はてなマーク


iPhoneからの投稿

☆東京で~

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今、日本に帰っています~はた 
今日の東京は、雲ひとつない快晴!!です。
車のない私、東京では結構外を歩くことになるので、結構日焼けをしてしまいますなぁ。。。(シンガポールでいる時よりも。)

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本当に今の日本は気候がよいのですね~音符 
シンガポール同様の服格好でいられるけれども、暑ッ汗 とはならない。
しかも、シンガポールみたく湿気イッパイで空気重~いウキャー! ということがないので、本当に居心地がよいです。 

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毎回帰国時にはお馴染み!愛犬ピーちゃんディアーちゃんのお散歩LOVE

あ、そうそう、湿気で思い出したけれど、髪の調子がよいわンちゅう~
シンガポールではいっつも、モワーン汗 バサバサ汗 になっちゃうからねェ・・・。それに、巻きなんてお外を歩くとすぐに消失するしさぁ・・・。

ーええ。
髪の悩みはシンガポールでは尽きません

そんな状態の私ですが、日本に帰ればこれもやっておきたい。
ずっとお世話になっていたヘアースタイリストさんに、久しぶりにカットをお願いしに行ってきました~
一番初めにお世話になって以来、もう10年にもなるなぁ。
私の髪の特性を知ってくれているのか、私に似合うように切るコツを知っているのか、このスタイリストさんザクザクと毎回躊躇なく結構切ってくれるけれど、
今まで「あ~これはダメだ~ 」ていうレベルを下回ってしまったことが10年間で一度たりともない
っていうのが、10年間ずーっと続いた理由なのかもしれないなぁ~。


このスタイリストさん、今まで色々と山あり谷ありだった時期もあったみたいだけれど、
最近また、ご自身のサロンを新しくスタートされたということで、
今回そのサロンへ、初めて訪問することとなりました~

いわゆる美容師激戦区に位置する、お洒落なカフェやお店がひっそりと存在する、とっても素敵な裏通りの突き当たりにありましたよ。

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是非またゆっくり来たい、いかにも、おされ~っハート という感じのこの一角。
やっぱり、こういう何とも言えない”お洒落感っ”というものは、正直まだまだシンガポール、東京には敵いませんな~。

そうそう、日本を離れて5年!!そしてシンガポール(時々マレーシア)を拠点に生活していると、
久しぶりに日本へ帰ってきたときには本当に本当に、あぁ~やっぱ日本って素敵ね~ 
と感じることしばしばですよ。 


まだシンガポールには上陸していないLe Pain Quotidienへ、今回初めて~。

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Paulのように普通のチェーン店だけれど、なんだか雰囲気よいのはいいわよね。

そして、シンプルに、いつもと同じく、
クロワッサンとコーヒーをスナックに頂く。

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サクサク系の軽いクロワッサン。

バゲットも大中小と3種類あって、中を食べた私は、結構な美味しさに全部 ぺロリと頂けちゃいました~
 

時には、日本の新聞片手に一人ランチ@Park Hyatt Tokyo Deli

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ここは懐かしいなぁ~。
以前はこの界隈に毎日来てて、ランチでくることしばしばだったなぁ~。
これランチセット
スープ&サンドウィッチorサラダ&ミニデザートそれにエスプレッソをつけて、合計¥1250!!て、最高ーはぁと
Park Hyattだし、ウェイターはテキパキときもちよいサービスするっていうのにねェ。
きっとシンガポールの同レベルのホテルじゃぁ、この値段っていうのはあり得ない事だわよはにわ ねェ。。。
アッパレ!!日本☆


さて、ここからは、たわいもない小さな私の発見 in Japanです~音符


日本でしか食べられないハーゲンダッツに・・・

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1個が小さいのは日本らしいけれど、美味しい~ハート

 

あ、そうそう関係ないけれど、今は鎮痛剤のロキソニンが、薬局で手軽に買えるようになってたのは知らなかったわぁ。

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というわけで、早速購入してみた。

ちなみにシンガポールでは(アメリカもそうらしいのかな?)ロキソニンの取り扱いはありませんのよ。
そのかわりに、同じ系列のNSAIDS鎮痛剤では、PONSTAN(Mefenamic acid)になりますよ。


そして、こんなものも・・・ピンクだワン♪

             image

 
いいねェ~、これ!
ご家庭での小児期の虫歯予防習慣に工夫して上手く組み込むといいかもしれませんね。
日本にお住まいの方は、こういうのを購入してみては?!
残念ながら、シンガポールにはまだこういうものはないけれど。。。
でも、私今回買って帰ろうかなぁ~。そして、小児の子が歯医者さん上手に出来たらご褒美とかであげるの。
子供には受けそうじゃない?キティーちゃんでカワイイしちゅ
私もあまりの可愛さに一つ食べてみましたよ。
「ン?!」
本物チョコの美味しさを知ってしまっている私たち大人には、お味は・・・やっぱねェ、そんなものでしたキャ汗


では~ッウインク


@Haneda air port

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ちょうど、1週間だけの日本滞在でしたが、
今回は最高の気候にも恵まれ、とても有意義なものとなりました。

今は羽田空港。

日本を出て私はまだ、わずか5年。
日本に住んでいた頃は気付かなった日本のよさを、
日本を離れる年数が多くなる度に、ヒシヒシと感じたりする。

また、

同じ日本人なのに、英語で話しかけられることが段々増える・・・汗
ここ羽田に来て、羽田で働く職員の人に英語で話しかけることしばしば。
ま、いいんだけれどさッえへへ…

明日は普段どおりお仕事。
午前中からアポが入っているので、ナイトフライトだけれど、
頑張ってちゃんと寝なきゃね。

だから、早速ナイトキャップ ワイン~はぁと

photo:01
と、こんな感じでちょっと隙間時間に久々Blog書いてみた。
では、そろそろ・・・。
では~


京都で~♪

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何だか1週間ほど、久しぶりのウキウキ 日本でのホリデーを過ごしていたものだから、
久々、やらなきゃならない仕事やら、調べたいお勉強やらに追われていますが、
遊び疲れ?もたたってか、結構グッタリ気味・・・かも?(でも、今朝もランは快調~ )

で、なかなかブログの更新が面倒くさくなってしまっていますが、
ここでは軽~く、京都訪問についての記事をアップロードしておきましょう~

結論から言うと・・・
やっぱり、京都はよい~~~~~

というわけで、今回は京都らしいお寺参りやら事の街並みを探訪してきました。
(そして今回も、京都御所の朝ランはやっぱり欠かさず行ないました。)

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私は日本でいた時に、もっと京都を頻繁に訪れていればよかった・・・ と思うくらい、まだ行っていないメジャーな名勝が多いかもしれない。
そう、東京もまた違った意味で素晴らしい所だけれど、京都にはまた、独特のよさがありますなぁ。

新幹線の旅のお供は、久しぶりに買った文庫本(日本では定価で買えて嬉しいわ~ )。
結局疲れでグッスリ寝てしまい、まだ読めていませんが。。。

この日本独特の歴史的建造物と、太陽の光に輝く、青々と茂った新緑の木々たちのハーモニート音記号
風情ある石塀小路。
町屋を改装したり、純和的な建物で営業するカフェやレストラン。

今回は本当によい気候と天候に恵まれ、こじんまりとした京都の街並みを徒歩でゆっくりと散策する事が出来、とても癒されました。
今回は行きそびれた、レストランや日本料理店、そしてカフェも、次回の為に早速マーク!ですが、イッパイありすぎて困ります。。。てへ


と、そんな中、今回たまたま見つけた新しくオープンしたこちらのスーパーマーケットハートに大打撃~!!
今回、正直ここが一番ヒットだったかも?!

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http://www.kyotoyaoichihonkan.com/
こんなのが自分の生活圏内にあったら、絶対に毎日行ってそう、な私・・・OK

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いかにも京都の街らしい造りの、3階建てのこじんまりしたビルのこのお店。
1Fは毎日買う新鮮なものやお惣菜やパン屋さん。
陳列の仕方がまた芸術的!出来上がりのお惣菜やテイクアウトの品々のすごい数と、なんともまぁ美味しそうなこと!!
2Fにはお菓子や輸入食品や花屋さん、そして雑貨屋さんやワインショップ。そして一角にはグラスワインを日替わりでいただけるワインバーカウンターまで!いや~、絶対毎日来てそう・・・。
3Fには何と、お洒落なレストランと、屋上農園が!!

私、好きだなぁ~、この 八百一本館!!

というわけで、短い京都滞在でしたが、思う存分日本らしさを堪能できました。
今度は紅葉の頃に1週間くらいもっとゆっくりと来たいなぁ~。
そして、
あぁ、日本はやっぱりよいなぁ~はた


和の名残り~

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今日は、救命蘇生の講習が朝8:30~ありましたので、それを受講してきました。

ちょうど2年前にも同じ講習を受けました。
シンガポールの医療従事者は、2年ごとの更新制度ですが、2年前から更新の条件に、救命蘇生のライセンスを持っていることが義務付けられるようになったからです。

前回は全く初めての受講だったので1日コースの受講を余儀なくされましたが、今回は2年ぶりの更新とあって、レクチャーが省かれ、半日だけの受講でした。
何をするかというと、基本的知識はもうすでにあるとみなされている為、実技実習とテスト、そしてペーパーテストをパスしなければなりません。
実技テストの為150回もの心臓マッサージを強いられると、肉付きのない私の手の平は、実習用マネキンの胸が意外にも頑丈な為、苦痛を強いられる結果となってしまいました
・・・が、ちゃんと全部パスして、ライセンスカードをもらってきましたよ~

さて、そんな帰り道、時間の空いた私、
先日日本に行っていたばかりというのに、わざわざこちらシンガポールで和食ランチをしに行ってきました。

「やっぱ日本って良いわ~
シンガポールへ来たばかりの頃は一切思いもしなかった、”日本が恋しい”・・・という思い。
今回は特にヒシヒシと感じ、やや今シンガポールに帰ってきてホームシック気味な私

日本にはお手軽価格でいただけるランチが当たり前のようにあって、当たり前のように結構美味しい~。
それに比べ、フードコート文化のあるシンガポールでは、日本で提供されるようなお手軽ランチなんて存在しないことはわかっているにも関わらず。。。
やっぱり行っちゃいましたよ ディナーでは行った事のある人気のマンダリンギャラリーの和食やさんへ。

photo:01

お昼の銀タラ定食 $36。
小鉢などが付くのかと思ったら・・・つかない。
もうワインは私には必須で?シャルドネグラス1杯$14は余分でしたが、
サービスチャージとTaxが加算され、合計$56
お魚のボリュームと質、そしてお味加減とお米の質の良さなど、お料理の質を考えると別段悪くないけれど、
やっぱり日本の場合だと、これに小鉢が付いて、きっと¥1500の価格を上回ることはないだろうと。。。

例えばだけれど、この京都のこ奇麗な中華料理屋で食べたランチセット、これだけ頂いて消費税込みで¥980 でしたわよ~。

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現に、今回日本で、たくさんお手頃ランチを食べてみたけれど、もう本当にお手軽に美味しくいただけるところが豊富に溢れてて、普段シンガポールやマレーシアでいる私からしてみれば、羨ましい限り~!
私は日本人だから特に日本のことを良く見てしまうのだろう、ってのもあるかもしれないけれど。

改めて、
お国が違えば事情も異なる!そしてそれが当たり前なんだよね!!
ということを、今日の和食ランチを頂きながらシミジミと思いましたよ。

ものに対する値段や価値ってやっぱ違うよね。
私の仕事である歯科医療の治療の価格帯だって日本とは根本的に違うし、
レストランでの価格やスーパーマーケットの物価に始まり、住宅費や教育費だって、
日本の基準という固定概念を持ったまま判断すると、さすがに辛いよね・・・。
でもその反面、シンガポールの所得税は日本のそれに比べると、う~んと少ないし、
また、相続税だってないし。
(ローカルの子に相続税のことを話すと、何~!信じられない~!!って意味がわからない様子で、だって相続は親から子へのギフトでしょう?って言ってたし。)

ま、余計な話が間に入ってしまいました。。。

さて、そんなわけで、私は今、和の虜~
おやつには、京都のお洒落和菓子店で買ったこちらのドラ焼きも頂いたり。。。

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ついでに言うならば・・・、

これもロングセラーだと思うが、スーパーでも買える、かなり美味しいお菓子。

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昔よく食べてたなぁ~


そして、これは私にとっては今回が初でした。

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クリスピーサンドのこのバニラ&ビーンズ。
一時期、シンガポールでもクリスピーサンドを発見したけれど、今は見かけなくなったなぁ。

 おまけ
どのコンビニにも、入れたてコーヒーサービスが当たり前に存在する世の中になっていた。
1杯¥130だって・・・
しかも、ほとんどが、イートインスペースまで併設されていたし。。。
5年前はこうじゃぁなかったぞ~
というわけで、上の写真は早速、イートインしてみて撮影したものですわんッてへ

さすがに5年経てば、世の中いろいろ変化してます。
また5年日本を離れていると、日本の良さをより痛感するようになり、恋しくもなってきます。

・・・な~んて、シミジミ。

なんだか食べ物の写真ばかりな記事となってしまいましたね。
私きっと、今、ストレス溜まってんのかも~?


インビザラインNo.4進行中です

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本日も相変わらず、インビザライン矯正中の私でございます~花

先週日本帰国時に、ちょうどNo.3からNo.4へと交換となりました。

ここまで経過すると、それについて別段特にこれと言って書くこともなく、淡々と当たり前のように、アライナー生活を続けるのみとなってきました。

とは言いましても、歯医者自らがインビザライン矯正を行い、ここブログでそれについて書くという機会があるので、一応、ここ途中経過においての、私自身のインビザラインに対する思いというものについて書いておこうと思います。

1.日常生活の中心にインビザラインがある!!

2.私のインビザライン症例は、なんて簡単で楽なんだろう・・・と、ふと実感する今日この頃。



まず、1についてです。

スタートして2ヶ月も経つと、インビザラインを扱う要領を、完全に得てくるんですね~。

基本、”インビザラインは常時入れる” 

もちろん食事と歯磨き時は外しますが、

長時間入れておく、また入れることが当たり前!そうでなければ治療は失敗に終わる・・・


といった事を常時気に留めていれば、たとえ飲み会、食事会、フォーマルな会食、またデートを楽しもうとも、

アライナーを最優先した状況を自らうまく工作できるようになります。

例)会食事、インビザラインをわざわざ表沙汰にするのはどうか?というような、ちょっとフォーマルな場合、

もう始めから、装着できない時間が長くなることは諦めて、逆にその分、本来の2週間にプラスするように、余分に長く装着することで代償する。

例)気の知れた友人や知り合いの場合、

堂々と、食事の席でも、インビザライン着脱を見せ付けちゃっても構いません~!

phooさん♪ つまり相手次第ですね。

私は、一人カフェでコーヒーブレイクする時なんかも、別に気兼ねなく、その場でハンカチで口元を覆いながらアライナー外して、飲んで一服しています。

その他、

特別なシチュエーションを除いては、

「あ~、時間ないし面倒だから食後歯磨きはサボっちゃぉ!はにわ

というのがまったくなくなり、

「ぱぱッ と食べて、きれいに磨いてフロスも入れて、素早くちゃんとアライナー装着しなきゃね~ウインク

と、かなり歯を衛生的に保つよい習慣が身につきますOK


次、2について。

実際、患者さんのインビザライン症例を診査診断治療計画立案中さながら思うことですが、

私のインビザラインケースってなんてシンプルすぎるのだろうか・・・と。

実際私のケースは2本の歯しか動かしておらず、

新しいアライナーで負荷が加わるのも、動きの変化が目に見えて確認できるのも2本だけ。

だから、治療中の全体としての噛み合わせも殆ど変わらないので、

一番楽な、楽すぎる、傍目には、「あなたなぜゆえにインビザラインやってんの???」

といった状態のインビザライン治療です。

それもそのはず、今回は私にとって2度目の矯正ですからね。

しかしながら、現在進行形の患者さんの治療計画をパソコン画面で立てる度に、

「あ~、患者さん、頑張ってね・・・、こんなに歯をドラマチックに動かしていくから、やっている最中は結構大変だろな・・・。」

と、簡単な症例の私自身にとっては知り得ない事を、無事乗り越えていってね~ハート

という思いが、毎回毎回、治療計画を立案するたびに芽生えます。

特にこのところ、やや複雑なケースな患者さんが多い・・・泣き


ま、何はともあれ、インビザラインという矯正についてまとめると、

芽 常時入れる!!という事が、一番のキーポイントになる矯正方法

だから私、患者さんには絶対にその辺は、脅し口調でかなりクリアーに言っています。

芽 入れるのが当たり前にならなきゃ、インビザライン矯正にお金払う意味ないからね!! って。

だからなのでしょうか?わかりませんが、

実際に私のところでインビザラインを行なっている患者さんって、ほとんどが女性の方。

そして、ありがちなキラキラどの方も、キレイな歯ならびにしたい!!という強い願望とやる気が伝わってくる方たち

男性の方もいますが、その方たちはどちらかというと、

男性でも几帳面な一面が、多くの方よりも、より見えてくる方たちかなぁ~。


つまり!!

インビザライン矯正を選択するには、

本人のやる気と従順さと真面目さが必要だ

と思います。


反対に、

「そんなの、いちいち面倒くせ~よッ

となってしまいそうな感じの方が、どうしても矯正したいと言うならば、

普通のブラケット矯正で十分だわよっ!!!

と言っても過言ではないくらいです。

だって、一般のブラケット矯正は、強制的に自動的に矯正されちゃっていくんですからねッ うう

多分その方が面倒くさがりの人にはよいでしょ?!


というわけで、今日も私はマメに、インビザライン中心生活です~ちゅ


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